レディバードブックス100点セット
 

ひよこのリキン

 

ひよこのリキン

ひよこのリキン

昔むかし、ひよこのリキンと呼ばれる小さなひよこがいました。
ある日、1個のどんぐりが木から落ちて、ひよこのリキンの頭に当りました。

 ひよこのリキンは、空がだんだん落ちてきているのだと思いました。

 そこで、彼は王さまに知らせるために駆けだしました。

 途中で、ひよこのリキンはめんどりのペニーに出会いました。
「おはよう、ひよこのリキン」 と、めんどりのペニーはいいました。「そんなに急いでどこへ行くところなの」

 「ああ、めんどりのペニーおばさん!」 と、ひよこのリキンはいいました。
「空がだんだん落ちてきているの、だから、王さまに知らせに行く途中なの」

 「それなら、私もあなたといっしょに行ったほうがいいね」 と、めんどりのペニーはいいました。

 そこで、ひよこのリキンとめんどりのペニーは、王さまに空がだんだん落ちてきていることを知らせるために急ぎつづけました。

 途中で、ひよこのリキンとめんどりのペニーは、おんどりのロッキーに出会いました。
「おはよう、ひよこのリキン」 と、おんどりのロッキーはいいました。
「お二人さん、そんなに急いで、どこへ行くところなんだい」

 「ああ、おんどりのロッキーおじさん!」 と、ひよこのリキンはいいました。「空がだんだん落ちてきているの、だから僕たちは、王さまに知らせに行く途中なの」

 「それなら、わたしもいっしょに行ったほうがよさそうだな」 と、おんどりのロッキーはいいました。

 そこで、ひよこのリキンとめんどりのペニーとおんどりのロッキーは、急ぎつづけました、王さまに、空がだんだん落ちてきていることを知らせるために。

 途中で、ひよこのリキンとめんどりのペニーとおんどりのロッキーは、めすがものラッキーに出会いました。

 「おはよう、ひよこのリキン」 と、めすがものラッキーはいいました。
「そんなに急いで、みなさんどちらへいらっしゃるところなんですか」

 「ああ、めすがものラッキーおばさん!」 と、ひよこのリキンはいいました。「空がだんだん落ちてきているの、だからみんなで、王さまに知らせに行く途中なの」
「それなら、わたしもごいっしょしたほうがいいわね」 と、めすがものラッキーはいいました。

 そこで、ひよこのリキンとめんどりのペニーとおんどりのロッキーとめすがものラッキーは、急ぎつづけました、王さまに、空がだんだん落ちてきていることを知らせるために。

 途中で、ひよこのリキンとめんどりのペニーとおんどりのロッキーとめすがものラッキーは、おすがものレイキーに出会いました。
「おはよう、ひよこのリキン」 と、おすがものレイキーはいいました。「そんなに急いで、みんなどこへ行くところなんだい」

 「ああ、おすがものレイキーおじさん!」 と、ひよこのリキンはいいました。「空がだんだん落ちてきているの、だからみんなで、王さまに知らせに行く途中なの」
「それなら、わたしもいっしょに行ったほうがいいだろう」 と、おすがものレイキーはいいました。

 そこで、ひよこのリキンとめんどりのペニーと、おんどりのロッキーとめすがものラッキーとおすがものレイキーは、急ぎつづけました、王さまに、空がだんだん落ちてきていることを知らせるために。

 途中で、ひよこのリキンとめんどりのペニーとおんどりのロッキーとめすがものラッキーとおすがものレイキーは、がちょうのルーシーに出会いました。
「おはよう、ひよこのリキン」 と、がちょうのルーシーはいいました。
「そんなに急いで、みなさんどちらへいらっしゃるところなんですか」

 「ああ、がちょうのルーシーおばさん!」 と、ひよこのリキンはいいました。「空がだんだん落ちてきているの、だからみんなで、王さまに知らせに行く途中なの」
「それなら、わたしもごいっしょしたほうがいいでしょう」 と、がちょうのルーシーはいいました。

 そこで、ひよこのリキンとめんどりのペニーとおんどりのロッキーとめすがものラッキーとおすがものレイキーとがちょうのルーシーは、急ぎつづけました、王さまに空がだんだん落ちてきていることを知らせるために。

 途中で、ひよこのリキンとめんどりのペニーとおんどりのロッキーとめすがものラッキーとおすがものレイキーとがちょうのルーシーは、七面鳥のラーキーに出会いました。
「おはよう、ひよこのリキン」 と、七面鳥のラーキーはいいました。「そんなに急いで、みんなどこへ行くところなんだい」

 「ああ、七面鳥のラーキーさん!」 と、ひよこのリキンはいいました。「空がだんだん落ちてきているの、だから、みんなで王さまに知らせに行く途中なの」

 「それなら、わたしもいっしょに行ったほうがいいだろう」 と、七面鳥のラーキーはいいました。

 そこで、ひよこのリキンとめんどりのペニーとおんどりのロッキーとめすがものラッキーとおすがものレイキーとがちょうのルーシーと七面鳥のラーキーは、急ぎつづけました、王さまに空がだんだん落ちてきていることを知らせるために。

 途中で、ひよこのリキンとめんどりのペニーとおんどりのロッキーとめがものラッキーとおすがものレイキーとがちょうのルーシーと七面鳥のラーキーは、きつねのロキシーに出会いました。

 「おはよう、ひよこのリキン」 と、きつねのロキシーはいいました。「そんなに急いで、みなさんどこへ行くところなんだい」

 「ああ、きつねのロキシーさん!」 と、ひよこのリキンはいいました。「空がだんだん落ちてきているの、だから、みんなで王さまに知らせに行く途中なの」

 「わたしは、どこで王さまを見つけたらいいか知っていますよ」 と、きつねのロキシーはいいました。「みなさん、わたしについてくるといいですよ」

 そこで、ひよこのリキンとめんどりのペニーとおんどりのロッキーとめすがものラッキーとおすがものレイキーとがちょうのルーシーと七面鳥のラーキーは、きつねのロキシーについて行きました。

 きつねのロキシーは、彼らを自分の巣穴へまっすぐ連れて行きました、そこでは、彼の妻と小さい子どもたちが彼らのごちそうを待ち受けていたのです。

それからそのきつねたちは、ひよこのリキンとめんどりのペニーとおんどりのロッキーとめすがものラッキーとおすがものレイキーとがちょうのルーシーと七面鳥のラーキーを夕食のごちそうとして食べました。

 そういうわけで、ひよこのリキンは、空がだんだん落ちてきていると思ったことを知らせるために、王さまを探していたのですが、とうとう王さまをみつけることができませんでした。


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